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作業中に適度に雑音が欲しい時に使っています(でないと、寝てしまう)。
個人的には、雨と雷の音がサイキョーという感じ。 誰か、古生代の環境音を作って欲しい。 1. RainyMood.com - 最もお手軽、かつ変化に富んでいて飽きない。 2. White Noise - Android/iPhoneアプリ。無料のLite版もあり。 3. Aura - たき火の音がたまらない。カスタマイズが楽しいです。
>9/15の方
旧サイトの小説を気に入ってくださって、ありがとうございました。 コルゴンに微妙に頭が上がらない感じのオーフェンが好きだったので、あんなふうになりました。兄弟や、先輩後輩の上下関係って、歳を取ってもずっと続いていくものですよね。 他にも、拍手をしてくださった方、ありがとうございました!
「気に入った!! オジさんはりきっちゃうぞ――!!」(コミックス3巻96ページ)
というトルケルのセリフを見た瞬間に、『オヤジ×女子高生!』と、こぶしを握った自分がいました。あれっ…それまでは真面目に読んでいたはずなのに。 トルフィン……ヨームの戦鬼の息子。父の仇を討つため、海賊団に身を置いている アシェラッド……海賊団の首領。冷酷で知略に優れ、腕も立つ ゴルム……アシェラッドの叔父。デンマークの地方領主 ビョルン……アシェラッドの部下 雪がちらつく頃になると、海賊たちは馴染みの村に船を着けて、そこで春までの数ヶ月を過ごす。荒れ狂う冬の海に出るなど、頭のいかれたやつのすることだ。 今年も、アシェラッド兵団は、各地を荒らしまわって手に入れた金や宝飾品を船にたっぷりと積んで、この村に戻ってきた。首領のアシェラッドが領主に大金を払っているため、村人たちとの関係は良好といえる。宝石に目がない若い娘は、相手が海賊だろうとかまわず色目を使ってくるし、男たちも戦の武勇伝を聞きに先を争って集まってくる。 到着から数日が経っても、村で最も大きな領主の家の中は、派手に飲み食いする男たちの陽気な声に満たされていた。しかし、トルフィンはひとり、彼らの馬鹿騒ぎを避けて、あまり灯りのとどかない部屋のすみのテーブルにいた。数日前に抜かれた右肩が痛む。そのせいで、食欲もあまりなかった。 「今日はずいぶんと、おとなしいな。若いの」 トルフィンは、話しかけてきた相手をじろりと横目で見た。アシェラッドの叔父だという、ひょろりとした初老の男がそばに立っている。 特に関心もない。トルフィンは男を無視した。 「そう邪険にするな」 男は、ゆったりとした服のすそを揺らしながら、腰をかがめてトルフィンをじろじろと眺めまわした。トルフィンは舌打ちをして、男を見あげた。 「用があるなら、さっさと言え」 「そりゃあな、ある、あるともよ」男は嬉しそうに笑った。「あんな、すごい立ち会いを見せられちゃあな」 トルフィンは一気に不愉快になった。男が言っているのは、数日前のアシェラッドとの決闘のことだ。大勢の前で父を侮辱する言葉を吐かれ、無様に踏みつけにされた。 それを、わざわざ持ち出してくるなど。 「……殺されてえのか」 自由な左手を腰に吊したナイフの柄にかけると、テーブルの向こうからまた別の男の声が飛んできた。 「ゴルムの叔父貴」 「なんじゃい、アシェラッド」 ゴルムがのんびりと顔をあげると、椅子に座ってテーブルに足を乗せたアシェラッドが、ちょいちょい、とトルフィンを指さした。 「それ以上はやめておいたほうがいい。チビに首をかっ切られる」 「なにを言っとるんじゃ……」 いぶかしげに言い返し、視線をトルフィンに戻したゴルムは、心底肝を冷やした表情をして、一、二歩あとずさった。この様子に気づいたアシェラッドの部下たちが、おもしろそうににやにやと笑った。トルフィンは、ケッとこぼして、ゴルムから視線を外した。 「で、どうしたね。そいつになにかあるのか?」立ち去ろうとしないゴルムに、アシェラッドが聞いた。 「う……いや、その……」ゴルムは、乾いた唇を舐めてしめしてから言った。あちこちに動く目には迷いがあったが、話しているうちにその気になったようだ。「トルフィンといったな。お前、次の春からはここに残らんか。ちょうど、ワシの身辺を守る用心棒を探しとったんじゃ。あれだけ腕が立てば、申し分ない」 へえ、と周囲から声があがる。 しかし、トルフィンはつまらなそうに領主の話を聞いていた。手元にあったパンと酒瓶の位置を確認し、いつ部屋を出て行こうかと、タイミングを計り始めた。 「悪いようにはせんぞ、若いの」領主の口調には熱がこもり、トルフィンが面倒くさそうに黙っているのをいいことに、こりずに身を乗り出してきた。「うまいものは食い放題、女も抱き放題だ。海に出るのに比べりゃ、命の危険もそりゃあ少ない……」 あっ、オレやるやるーと、酔っ払った赤ら顔の男たちの中から手があがった。ゴルムは彼らのほうを見て、心底いやそうな顔をした。 「誰がお前らのようなむっさいのに頼んどるんじゃ。ワシは、この小僧を……」 領主の手がなれなれしく肩にかかり、しわだらけの指に首筋から耳のあたりをするりと撫でられて、トルフィンは驚いて振り返った。はずみでガタンと椅子が鳴った。 「………」叔父の申し出に、アシェラッドが黙ってあご髭をこすった。「どうする、トルフィン」 トルフィンは、動揺しながら顔をあげた。 「ああ?」 「ここに残るか?」 相手の顔をぼんやりと見るうち、ようやく視線が鋭くなった。 「ざけてんじゃねえぞ、アシェラッド。なんでオレが、こんなジジイのお守りをしなくちゃならねえんだ」 「お守りをされるのは、どうもお前のほうって感じだが……」 アシェラッドは苦笑いをして、それからよいしょっと立ちあがった。 部下のあいだを縫って近づいてくるアシェラッドに、トルフィンは不気味なものを感じて、自分も立ちあがった。 「な、なんだよ……」 これから武器を振り回すという雰囲気でもない。第一、アシェラッドは、それほど頻繁に命を狙う機会を与えてくれるわけではない。 右手はぶらりとさげたまま、アシェラッドはトルフィンの目の前まできた。そして、そばに立っている大男に言った。 「ビョルン、押さえろ」 「はいよ」 ビョルンが手を伸ばしてきた。 トルフィンは反射的にのけぞって、腰のナイフに左手をかけた。 「抜くな、トルフィン」 アシェラッドの鋭い一言に、挙動が遅れた。そのあいだにビョルンの手がこちらの体にとどき、怪我をしている右肩をぐっとつかまれた。 「ふぐっ……!」 トルフィンは短い悲鳴をあげ、体を硬直させた。手の中のナイフが叩き落とされる。無事なほうの左腕を背中にねじられ、料理の乗ったテーブルの上に頭を叩きつけられた。食器がひっくり返り、倒れたカップからこぼれた酒が顔にかかった。 体を動かそうとしたが、ビョルンの大きな手に頭と背中を押さえこまれてしまっている。 「おい、ハゲ! どういうつもりだ!」トルフィンはアシェラッドに怒鳴った。 「どうもこうも」アシェラッドはのんびりと言った。「お前があんまり鈍いんでな」 「なっ……あっ、テメエ!」 アシェラッドのものと思われる指先が、首の後ろに触れた。そこから、つうっと背中を撫でおろしていく。ここにきてトルフィンはようやく彼らの意図を悟り、足をばたつかせた。 ビョルンの脚が、ひざを割ってあいだに入りこんだ。彼がアシェラッドと笑い合うのが聞こえた。 「まったく、のんきなガキだぜ」 ビョルンは、アシェラッドの腹心の部下だ。 「小僧。アシェラッドの倒しかた、教えてやろうか」 「オレに……気やすく話しかけるんじゃねえ」トルフィンはうなり声をあげた。 上体を倒してきたビョルンの体の重みが、ぐっと背中にかかった。 耳元で低い声がささやく。 「服を脱いで、ボスの寝床に潜り込むのが早道だ。違うか?」 明確な意図を持って男の太い腰を押しつけられて、トルフィンはぞっと総毛立った。 「やっ……やめろ! 冗談じゃねえ!」 背後で、アシェラッドがひざを打って、かっかと笑うのが聞こえた。 「そりゃあいい。そういうことだったら、今夜にでも相手をしてやる」 トルフィンは、動かせない視界でアシェラッドをにらみつけた。 男たちが大笑いする中、腕の拘束がゆるんだ。ビョルンの声が降ってくる。 「どうだ、ちったあ身にしみたか。これにこりたら、少しは」 自由を取りもどすなり、トルフィンは体をひねって、背後の男の股ぐらを蹴りあげた。 「オグッ!」 ビョルンは一瞬、白目を剥き、それから背を丸めてゆっくりと崩れ落ちた。トルフィンは大急ぎで男の下から這い出し、床のナイフを拾った。脱兎のごとく駆けて、部屋を飛び出す。 「しっかり磨き立ててからこいよ、トルフィン。待ってるぜ」 「誰が行くか! ハゲ! 死ね!」 子供の足音が遠ざかると、アシェラッドは床にうずくまる腹心に声をかけた。 「ビョルン。生きてるかぁ」 しばらくして、荒い息の下から返事が返ってきた。 「あいつ……ひどかねえか。手加減なしだったぞ……」 「いや、ほんと、今のは悪かった」 「ちゃんとしつけておけよ、アシェラッド……」 もぞもぞと動いて、ビョルンはようやく体を起こした。痛みのために、目がうつろになっている。 アシェラッドはビョルンの肩を叩いてやってから、ことのなりゆきにぼうぜんとしている叔父に顔を向けた。 「これでわかったろう、叔父貴」 ゴルムは、ハッと、アシェラッドの顔に焦点を合わせた。 「警護のついでに寝床へ引っ張りこもうと考えてたんなら、あいつは見こみなしだ。もっとおとなしい、奴隷のお嬢ちゃんで我慢しときなよ」 ゴルムは口をへの字に曲げた。 「手下思いのボスで、結構なことじゃな」 「オレは、アンタのために言ってるんだがなあ」 「フン……わかっとる」 ゴルムは手を振って、背を見せ、引きあげていった。 がに股になって、そーっと椅子に腰をおろしながら、ビョルンが言った。 「しかしあのガキ、これで、アンタに相手してもらえるんなら、もう何でもいいってことになりゃしねえか」 「モテる男はつらいやねえ」 コメント/おもしろい漫画が読みたいなと思い、以前から気になっていたヴィンランド・サガを買いました。西暦1000年ごろの、デンマークによるイングランド侵攻が舞台の話です。ヴァイキング観が、がらっと変わっておもしろいです。陸の上でバリバリと砦攻めをしていたり、国の兵士として働いていたりして、いわゆる戦争屋だったようです。 主人公のトルフィンは、ちょっと年齢がわかりづらいんですが15、16歳。おっさんばかりのヴァイキング仲間の中でも、かなり腕は立つほうのようです。近接戦闘が好きなので、ナイフで戦うはしっこい小兵の彼は非常にツボでした。第1話見開きカラーのトルフィンは、かなり美人さんだと思います。
ウィンランド・サガを読んでいたら聴きたくなったので、ケルト音楽を手軽に聴ける媒体を集めてみました。
[1] iPhone/iPodアプリ 1. AccuRadio App / web - Genres > RadioCelt(チャンネルの数がとても充実) 2. SKY.FM App / web - Channels > World(『Nature』もいい感じ) [2] iTunesラジオ Alternative Rock 1. Ambient 1. TOP FM AMBIENT FRANCE App / web Classical 1. Adagio.FM Eclectic 1. Folk Alley / web 2. GotRadio - Celtic / web International / World 1. All Irish New Music 2. All Irish radio 3. 4. CALMRADIO.COM - CELTIC - Sampler App / web 5. A Celtic Sojourn Radio App / web 6. CyberFM 7. 8. laut.fm/celtic-rock 9. liveireland Live From Dublin, Ireland. / web 10. liveIreland Radio 2 / web 11. ST.CELTIC 12. TradCan *iTunesの「ラジオ」から、ワンクリックで接続できます。アプリやウェブサイトもあるので、つながりにくいときは併用するといいと思います。ときどきカテゴリや局名が変わったり、応答なしになったりするので、ゆるい感じで使ってください。 [3] その他 1. Lúnasa - The official Website 2. CRAN - Irish Music Masters 3. 4 CELTS and FANS of IRISH CELTIC MUSIC - Podcast配信 4. Celtic Roots Radio - Podcast配信 5. iTunes Radio Freak - iTunesラジオ局のジャンル別一覧 6. MUSIC-STYLE - ネットラジオ > ワールドミュージックで絞り込み 7. Internet Radio Stations - Browse Genres > Celticでラジオ局を検索できます 8. 無料インターネットラジオ放送局リンク集 9. ネットラジオで世界の音楽を聴こう - すきまう
>8/20の明日様
昨夜は表記間違いをしていて、大変失礼しました。 草河さんは魔術士オーフェンの挿絵を担当する以前に、漫画を描かれていたそうです。「The Best of Orphen」というドラゴンマガジン増刊号のムックの中で、「HARD DIVER」という作品が紹介されていました。女性が主人公のSFっぽいです。ただ、発表した漫画はそれ1作のみで、以降はイラストレーターとして活躍されています。 草河さんが挿絵を描かれている作品としては、「BBB」や「月と闇の戦記」もお勧めです。後者は個人的にかなり好きな作品なんですが、文体があっさりしているせいか、読み手の好みは分かれる…かもしれません。あのハードさがいいんですけどね…(^^)ゞ なお、私のサイトの通販で扱っている本に関しては、こんな感じです。参考にしていただければと思います~。 ■はぐれ旅最終巻の「我が聖域に開け扉」まで読んでいれば大丈夫 「目に優しくない生活」 「死にたい奴から前に出な!」 ■秋田禎信公式サイトの、オーフェン不定期連載分(2008年9月の雑記~)を読んでいれば大丈夫 「魔王はただいま在室中!」 「秋田禎信総合アンソロジー 異次元カーニバル」
>8/19の明日様
はじめましてー!秋田禎信BOXからの抜粋再版、そして魔術士オーフェン新シリーズの開始は驚きですよね。しかも旧作の新装版も発表されたので、この秋~冬は本当に盛りだくさんで、飽きることがなさそうです。BOX再版分の表紙がすばらしかったので、あとはこの絵を収録した草河さんの画集第3弾が出ればいうことなしだな…と! >もう誰がカップリングでも楽しくて仕方ないです! 個人的には、黒魔術士殿には100人斬りというか100人斬られくらいを達成していてほしいなーと思います。頑丈な人なので、なんでもできちゃうところが魅力です。そういえば、BOX表紙のオーフェンが、セクシーポーズをしているようにしか見えません…(笑
たまたま再熱していたのでふらっと行ってきたのですが、大変な感動をもらって帰ってきました。草尾さん、西村さん、そして企画運営してくださったサンライズスタッフの方々、本当にありがとうございました。
■「サンライズフェスティバル2011 夏嵐」サムライトルーパーナイト! 2011年8月13日(土)21:30開演(翌日5:30終了) 蒸し暑い夜の新宿をてくてく歩いて、会場に到着。開演時間になると、司会の男性がさっそく会場を沸かせてくださいました。「(会場を見渡して)聞いてはいたけど…女性率高い!」「みなさん、今日はペルセウス座流星群の日なんですよ…つまり、みなさんはスターダストの降る中、トルーパーを見に来ているんです!」うおお、その発想はなかった。なお、客層は218席+立ち見20名くらいのうち、9割以上が女性でした。グループで来ている人もけっこういたようです。 ちなみに司会の方(小林さんだったかな…)は、トルーパー放映当時は「月刊OUT」という雑誌の編集にバイトで入っていたそうで、「トルーパーのインタビューに向かう先輩方の後ろ姿を見ていました。現場の雰囲気もそれとなく聞いていましたよ」とのこと。そして20数年後にこうしてイベントの司会をしているんだから、感無量だろうな。いいなあ…。 まずは前座ということで、トルーパーのOP(サムライハート Full Ver.)に合わせて本編映像がスクリーンに流れました。これはサンライズのスタッフが編集したものだそうで、4分半くらいのPVなんですが…は、恥ずかしいいいぃ! 心臓がリアルに痛くなって、ひとり悶えておりました。自分の好きな古い作品がスクリーンに流れるのって、こんなに恥ずかしいものだったのか(バクバク)。まあ、PVの最後のほうでは、慣れて鼓動も静まってきていたんですが。あー、懐かしいな~(やっと冷静に見られるようになった)。 そしてゲスト登壇。草尾さんと西村さんが、客席端の通路を歩いてステージに上がります。このとき、拍手はもちろんですが、「キャー!」という黄色い声が会場全体を包んで驚きました。そ、そうか、この会場に集まっているのは熱狂的なトルーパーファン。放映当時は子供だったわたしの知らない世界を、これから見ることができるのか。ちょっと怖い…。 さて、ステージ上では、それぞれマイクを手にして、「この日のためにビデオを見直して来ました!」と笑顔の草尾さんと、「いや、ほら、ぼく、あんまり面白いこと言えないから。しーんとさせちゃったりね」と控えめの西村さん。とりあえず西村さん、脚、脚を閉じて! オッサン座りになってます(ハラハラ)。お二人とも、普通にしゃべっていても遼とシュウの声が垣間見えて、にわかにテンションが上がってきました。おおー、そうか、声優さんってこんな感じなのか。こうなると、佐々木さん、竹村さん、中村さんのしゃべっているところもぜひ見てみたかった! 【トルーパーの戦いの舞台】 冒頭では、竹村さんからの応援メッセージが読み上げられました。司会の小林さんが「読み上げるのは僕なので、みなさん、竹村さんの声に脳内変換して聞いてください」。内容は忘れてしまったんですが、会場に集まったファンに向けた簡潔な感謝の言葉でした。ところで、竹村さんのメッセージはメールで届いたんだろうか。それとも手書き? トークショーの中で草尾さんはTwitterなどの話をしていて、パソコンをバリバリ使っている印象だったんですが、竹村さんはどうなんだろう…? 「さて、みなさんお気づきだと思いますが…彼らはこのあたりで戦ってたんですね」と司会の方が頭上を指す。なるほど、言われてみれば。さっき、アルタ前を抜けてきました先生! 草尾さんの「MYCITYをぶった斬ったのなんて、今振り返っても俺くらいじゃね?」発言に、会場は拍手の渦に。帰宅してから「トルーパー大辞典」をめくってみたら、しっかり「新宿トルーパーMAP」が載っていました。本当に新宿駅界隈で戦ってたんだなぁ。15話でカオスが朱天を諭していた公園が新宿御苑だったりして、しばし感動。 「ここへ来る前に、新宿駅前を見てきた人ー」草尾さんが聞くと客席から手が挙がる。「やっぱり、いるいる」と笑う草尾さん。NSビルでエレベータに乗ってきた人は…さすがにいなかったもよう。ところで、NSビルって、あれ、用もない人が普通に入っていって制止されないんでしょうか? 「僕、今日、絶対これだけは聞いてみたかったんだけど」と草尾さん。「地方からも来てくれてると思うけど…まずは、東京以外から来た人」たくさん手が挙がる。「関東以外。…ええと、じゃあ、電車で3時間以上。…5時間…6時間」挙がっている手の数は減っていきましたが、かなり遠くからも人が集まっていたようです。半端じゃない。 「地方から来てくれた人もたくさんいて、本当に嬉しい。そして逆に、トルーパーって地方色もあったでしょう。秋吉台とか、天橋立とか、いろいろなところで戦ったよね。実際にその土地に旅行した人も多いんじゃないかな。歴女さんって、この中にもいるかもしれない。聖地巡礼ブームを作ったの、俺たちだから!」会場、大爆笑。 【アフレコ現場の思い出】 「僕はオーディションだったね。西村さんと竹村さんは、最初から決め打ちだったでしょう」「たしかに、俺はオーディションした覚えがないな…」(西村さんと中村さんだったかも) 「まあとにかく、変な世界観で。僕、何話か話が進むまで、単語の読み方が覚えられなかったんですよ。自分では気づかずに普通に『はくえん』とか読み間違えてましたね。しかたがないので、しばらく台本の白炎の横に『びゃくえん』ってふりがなを振ってました」遼が白炎の名前を間違えるとか笑える。いや、もちろん声優さんはキャラクターじゃないんですが、それでも。 「あのころの現場には、演技を厳しく指導するおっかない先輩方がたくさんいてね」と西村さん。「でも、勉強になったな」「西村さんは、シュウの役作りはどんなふうに?」「役作りというか、あのころってアフレコ当日に台本をもらうから、読み込んでるひまがなくてさ。人が集まったら、まず最初に通しで映像を見て、それからテストをして、本番。みんな本気だから、朝の10時から初めたのに本番撮りが夜中を過ぎて日付変わっちゃう。そうなるともう力なんて入らなくて、必殺技が『がんてつしゃーい…』みたいな。毎回のアフレコをこなすのに精一杯だったね」 「たしか僕は、始まっていきなり『うわあああああっ!』って叫ぶシーンがある話で、竹村さんに『草尾、うるさい』って怒られて…」と語る草尾さん。ヘコんだのかと思いきや、「それで、『ヨッシャ、いける!』と思ったね」草尾さんのポジティブさに脱帽。その後の上映会で 第17話 「明かされた鎧伝説」 を見ていて、あ、ここの冒頭シーンだなと思いました。 【N.G.FIVE】 「あちこちで公演しましたね」と草尾さんが振ると、客席から「四国で!」「大阪で~」と声が上がる。普段の声優の仕事をしつつ、全国ツアーもやってたのか…すごいな。そして西村さんが、「必ずしも毎回5人揃ってたわけじゃなくて、3人とか、2人とか、1人のときとか!」なんて言うから、(それグループちゃう! ソロライブやー)と心の中でつっこんでおりました。昔ってそういう大味なことも許されたんだなぁ。面白い。 「NG5結成のきっかけは?」「あー、もうこれ言っちゃっていいよね」「おう」「テレビ本編が終了して、そのころにはありがたいことに人気が爆発していた作品だったから、OVAの発売が決まっていました。ただ、発売まで半年の空きがあったんですよ。それまでファンの熱を冷まさせちゃいけないなって誰かが言い出して、『誰も盛り立ててくれないんなら…俺らでやっちゃう? やっちゃう?』なんて言って。西村さんも歌いたがってたし」「俺かよ」と苦笑いした西村さん。「竹村も『お金稼ぎたい』って言ってな」「あっははは」大笑いする草尾さん。「そんないろいろな思惑が一致して生まれたグループだったんです」 「ちなみにね、N、ドット、G、ドット、F、I、V、Eで『N.G.FIVE』。望がこの表記にすんごいこだわってて。楽屋で、印刷物に表記間違いがないか、片っ端からチェック入れてましたよ」と草尾さん。なお、「N.G.FIVE」の名前の由来は、当時の音響監督さん?の命名で、「お前らNGが多いからNG5なー」ということだったらしい。そんな安直な(笑)そういえば、カセットコレクションvol.3の声優フリートークでも、「今日、一番、NGが多かった奴、それは誰か…力を込めてボクは叫びたい。草尾毅ーーーィ! こいつのせいで、こいつのせいで何時間遅れたか…!」なんてやってたなぁ。 「あのころは声優ユニットを結成するだとか、あと、こんなふうにたくさんのファンが熱狂してくれるだなんてことは珍しい…というか、もう本当になにもかも初めてのことで。僕ら、公演先で、各イベント会場の動員数を軒並み塗り替えたらしいんですよ」と草尾さん。司会の方もうなずく。「社会現象扱いでしたね。アニメ作品にテレビの取材が来くるなんて、前代未聞だったでしょう」 「けどなあ」と西村さんが厳しい顔で、「テレビ局は『一日密着』って感じで、たっぷり映像ソースを撮って帰っていったんだけど、編集するとほんの短い映像になっちゃうのね。それはいいんだけど、前後をうまく編集してあって、俺らが意図していない発言をさもしたかのように流されちゃって。ああ、こうやって編集したらそう言ってるように聞こえちゃうよなって。あれは悔しいやら、腹が立つやらだった」テレビは面白おかしくするのが仕事なので(そうしないと視聴者がついてこない)、自衛するしかないんだろうなと思いました。江戸時代の瓦版からして、事件を面白おかしく取り上げて発行部数を伸ばしていたというから、このへんは関係者全員の苦悩である気がする。 「俺たちガキチームは、竹村さんや西村さん、大人たちについていけばいいと思ってたから」と、なぐさめる草尾さん。そんな怒濤の流れの中でも、チームの結束は固かったようです。 テレビ本編の放映が1988年4月~1989年3月で、そのあとにOVA3作「外伝(1989年)、輝煌帝伝説(1989-1990年)、MESSAGE(1991年)と、その間わずか3年。N.G.FIVEの活動は2年間。「ぐっちゃぐちゃのひたすら濃い2年間を駆け抜けた」という西村さんの発言に納得(草尾さんだったかも?)。MESSAGEの最終巻が発売されて、鎧伝サムライトルーパーに無事エンドマークがついたのが1991年8月で、ちょうど今から20年前。現在の声優活動の源流を知るとともに、たった3年間、人目に触れていた作品が、20年経った今でも支持され続けているのはすごいことだなと思いました。 どの話題だったか覚えていないのですが、西村さんが中村さんのことを「大」と呼んでいて、年功序列が「竹村、西村」「中村」「草尾、佐々木」だったんだなあと分かってちょっと面白かったです。放映当時は小学生だったので、声優さんたちは全員「大人」というくくりでした。まさかその中に上下関係があるなんて、思いもしませんでした。 【今後の活動】 司会の方からアナウンス。「今夜の『サムライトルーパーナイト!』が開催されたのは、去年のサンライズフェスティバルのアンケートで、上位に入った作品だったからなんですよ。去年のファンが今年のイベントを生みました。ですからみなさんも、来年のファンのためにアンケートを、それから家に帰ったらぜひTwitterやブログで今夜の感想を発信してください。よろしくお願いします!」 「僕は今、『デジモンクロスウォーズ』という作品に出演しています。それから、現在はもうかなり話が佳境に入った『フジログ』という作品や、海外ドラマの『CHUCK』で吹き替えの仕事など。西村さんは音響監督の仕事をしてるんだよね」「今、草尾から話が出た『O*G*A 鬼ごっこロワイアル』という作品で、音響監督をやってます。これはバーチャルラジオドラマで、変わったルールがまかり通っている世界の話です。スポーツなんですよ」ちょっと調べたら、日曜23時からFM NACK5で放送されている作品で、10月には東京の千駄ヶ谷でライブ「輝白祭」もおこなわれるそうです。ふおー。「俺、出てないけどね」「ゲスト、ゲスト来い。草尾」 「今だったらインターネットがあるから情報が伝わるのも速いし、テレビ本編以外の活動展開もずっとやりやすくなってきてる。それを考えると、トルーパーは20年早かったなあって。当時は、かろうじてパソコン通信が出てきたくらい。今だったら、俺たちもっとぶいぶい言わせてたに違いない」と草尾さん。「4:3じゃなくて、横長の画面で作る、『トルーパー改』とかどうですか!」客席から拍手が起こる。トルーパーの新しい映像展開って、もしやるとしたらどんなふうにしたらいいんだろう。旧作をデジタルリマスターか、それとも新作…。関連書籍の復刻のほうが、ありえそうな気がしてきた。 もう1時間経ったとは思えない早さで、トークショーも終了の時間に。「僕は、トルーパーの役をもらったときは、まだデビューして1年か2年かそこらで、そのあとの声優人生を決めた非常に思い入れのある作品です。今日集まってくださったみなさんには、本当にお礼を言いたい。あと、朝までトルーパー観るとか、お前らバカか!?」草尾さんはそれはもう笑顔で客席を見回していて、胸が熱くなりました。「それじゃ、これが本当の、『朝まで君を眠らせない』…ノリで」自分で言って、照れる草尾さん。 西村さんは「草尾とは、また一緒になにかやりたいという話をしてます。そのときは、みなさん、ぜひよろしく頼みます!」と草尾さんの手を取って一緒に万歳。万雷の拍手に送られて、お二人はステージを去っていきました。 【そして…】 ステージ上では椅子を片付け始め、これから本編上映かーと背筋をほぐしていたら、あれ? 草尾さんがテケテケと戻ってきた? 再びステージに上がる草尾さん。今度は司会の方もおらず、一人きりです。 「…この作品は僕のその後の声優人生に繋がるキー作品だったので、とても好きだし、また長い間支えてくれたファンの人たちにも何度でもお礼を言いたい。だから、スタッフさんと西村さんに無理を言って、こうして僕の時間を作ってもらいました」うわっ、マジで。司会もいないのに、一人で大丈夫かな草尾さん…。(←失礼) しばし無言のときが続き、ああ、緊張してるんだろうなと思ったら、「…それじゃ、叫びますね」えっ。 「ぶそおおおおおおっ! れっかあああああああ!」ぎゃああああ。このあたりで、遼のテーマソングがかかっていることにも気づく。「でやああああああああっ!」声を振り絞る草尾さん。そしてそのまま、「炎のソルジャー」を歌い出した!! うわあ、なんだこれ…と、一瞬ぼうぜんとしかけたが、周囲のお客さんたちがすかさず手拍子を始めていたので、あわててそれに乗る。リズムが合わん、あっ、こうか。 すんごい。草尾さん、振り付きで歌ってる。今日のために歌詞を覚え直してきたんだろうな…。一番が終わると、間奏で、「行くぜえっ!」と客席をあおり、ほぼ全員スタンドアップ。体を揺らしながら手拍子をし、かつてのライブ参加者とおぼしき人たちは、きちんと要所要所でこぶしを振り上げている。真似しようとしたけどタイミングが合わなかった。間奏の合間に、草尾さんの声が聞こえてくる。「真を智り、人を信じ、礼を尽くして正義を行なう、これぞ仁の道なりいいっ!」 …燃え尽きた。本編上映前に抜け殻状態です。隣の席の人はちゃんとこぶしを振れていたので、そのことを聞いてみると、「懐かしくて…」と笑顔がこぼれていました。拍手の中、草尾さんはとても嬉しそうな顔をして戻っていきました。すばらしいプレゼントをありがとうございました!
書店で配布されていた小冊子「02」は、なんとオーフェン視点でした。やったー! と小躍りして、帰りの電車で読みふけってきたという…。このときばかりは地味な表紙が役に立ちました。
急遽変更された計画に従って、風の吹き抜ける倉庫街を走りながら、マジクはつぶやいた。 「校長……オーフェンさんって、頭を潰されればさすがに死ぬのかなぁ」 「そこまで人間離れしているわけでもあるまい」 マントをばたつかせて併走するエドが、ぼそっと答えてきた。 「度を超して負傷すれば、傷がどこだろうと、死ぬ。奴も人間だ」 マジクは多少驚いて、黒髪の男の横顔を見やった。それを当人に、ましてこの男が言うのであれば、彼は喜ぶに違いないが。 エドの目は前方を向いている。無感動な表情にも変わりはなかった。 「でも、昔、体に大穴が開いても無事だったことがあるでしょう。あれは、正直に言って、死んだと思いましたけど」 「そのときの、お前のひどい顔を覚えているぞ」 マジクは、うぐ、とうめいた。 「忘れてください」 「くだらんな。なにを考えている」 「……確かめたいだけですよ」 建物の角を、二人同時に右へ曲がった。ヴァンパイア化したとおぼしき男に地面に押しつけられている、校長の姿が目に入った。 「あらら」 「馬鹿が!」 短くののしって、エドが光熱波を放った。校長を巻き込んで、爆煙が上がる。 薄い土煙の中、駆け寄ると、校長にのしかかっていたヴァンパイアは道のはしに吹き飛び、校長も地面に叩きつけられたようだった。ぎゅっと目を閉じて痛みをやり過ごしてから、目を開けてこちらを見上げてくる。 エドにこき下ろされている校長を、マジクはぼんやりと見おろしていた。もう彼と本気で向き合うことはないのだろう。彼は秘密を抱えたまま逝くのだろうし、自分もなにもかもを話せとせがむ子供ではなくなってしまった。 彼が不死ならば話は違うが、それを確かめることなどできるわけがない。馬鹿げている。 「……オーフェンさん」 「ん?」 きょとんと、彼が顔を向けてくる。 「長生き……してください」 本当は、いつものあいまいな笑顔でねぎらいたかったのだが、今の自分はひどい顔をしているのだろうと想像がついた。
拍手お返事>7/18のA様
初めまして! 同人誌、サイトとも、楽しんでいただけたようでなによりです。私も、あんなにいろいろな人に振り回されているオーフェンは、下以外の何者でもないだろうと思います。個人的には、プルートーとオーフェンの関係にニヤニヤしてしまっています。マジクには悪いけれど、オーフェンには年上のほうがいいんじゃないかなあと…。 秋田BOXはもう読まれましたか? こうして正史が発表されてしまうと、妄想の余地が狭くなってパロディはやりづらくなってしまうんですが、それでも出てくれてよかったなあと思います。11月からの新作も楽しみですね。なにかムラムラするネタが含まれているといいんですが…!
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The War of Eustrath
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